id:taiseiueです。4/22~24に北海道は函館で開催されていた「RubyKaigi 2026」に参加しました。
参加にあたっては金銭面だけでなく、飛行機やホテルの手配までSTORESさんにお世話になりました。ありがとうございます!
函館までの道のり
大変だった。大阪空港発函館空港着で優雅なプランを考えていたところ欠航になり、大阪→新千歳→函館となかなかな旅程になってしまいました。

Day1
いろいろ聴講していました。
- The Journey of Box Building - RubyKaigi 2026
- Back to the roots of date - RubyKaigi 2026
- Liberating Ruby's Parser from Lexer Hacks - RubyKaigi 2026
- Kingdom of the Machine: The Tale of Operators and Commands - RubyKaigi 2026
RubyBox、ちょっと前まで名前空間と呼ばれていたやつですね。現在のコードが所属するBoxを取得するテクニックや上手にrequireする方法は目から鱗でした。タイトルも"Box Building"と"函館"がかかっていていいですね。
mruby on C#もよかったです。Kyoto.csを開催している手前、C#話題聞かねばと聴講しました。The state of C#/.NETのスライドがよかったです。C#もまだまだモダンです。
これはmatzとのツーショです。

懇親会にはマグロ解体ショーがありました。
こちらは解体される前のマグロです。

Day2
朝早起きをして函館朝市に行きました。これは海鮮丼(うにいくらまぐろカスタム)です。味噌汁からカニが出てきたのがびっくりポイントでした。

この日はブースラリーを周っていました。ブースラリーを周るとピンバッジがもらえました。メタルな五稜郭がなんともオシャレでいいですね。

この日は以下のセッションを聴講していました。
- Programming with a DJ Controller - not vibe coding - RubyKaigi 2026
- A Faster FFI - RubyKaigi 2026
- The future of Ruby documentation - RubyKaigi 2026
中でもFFIでの、"CよりRubyで書いたほうが速くなる"というのが印象的でした。そんなばかな....
お昼休みはSmartHRさん提供のワークショップでBoard43というマイコンと入出力機器のセットで遊んでいました。私はこういう、制約が強い環境でプログラミングをするのが好きなので時間を忘れてコードをこねていました。
これはブートローダー的なものを作って遊んでいる様子です。Board43はデフォルトでは/home/app.rbを起動するように出来ているため、ひとつのアプリケーションしか自動起動できないのですが、それをブートローダーとすることでファイルシステム内のファイルを選択して起動できるようにするというやつです。
画像だとちょっとわかりにくいですが、アプリケーションを0f0f0f.rbのようなファイル名で保存しておくと、その色を選択して起動できる、という仕掛けです。
うわさのPicoRubyが動くBoard43でブートローダー的なものを作っていろいろ遊べるようにした#rubykaigi #rubykaigi_hackspace pic.twitter.com/h0njgB3acb
— たい (@taiseiue) 2026年4月23日
その日の夜はSTORES CAFEというノンアルコールミートアップに参加していました。自分がまだ知らない世界や現場の話をいろいろと伺えて楽しかったです。
その後はDay0にやりそこねた函館観光をしました。 こちらは100万ドルの夜景です。

Day3
この日は早起きして温泉に行きました。会場ほぼ向かいのホテル雨宮館さんです。
函館湯の川温泉・ホテル雨宮館 – 【公式】函館アリーナ徒歩1分。格安宿泊・サウナ・ペット同伴・無料駐車場100台完備。
普通に大浴場に入るとお湯の温度がかなり熱くてびっくりしてしまい、しばらくぬるめの隣の湯船で慣らしていました。湯船熱いですねという温泉コミュニケーションができました。
お風呂上がりの牛乳がおいしかったです。

この日は以下のセッションを聴講しました。
- (Re)make Regexp in Ruby: Democratizing internals for the JIT - RubyKaigi 2026
- Ruby Releases Ruby - RubyKaigi 2026
- Matz Keynote - RubyKaigi 2026
本筋とは関係ないですが正規表現エンジンのOnigumo、名前がかっこよくて好きです。Onigumo(とそれの前身にあたるOniguruma)はRubyのために開発されたものではないため、RubyによるRubyのための正規表現エンジンを開発している、といった話題でした。
KeynoteのSpinelも印象的でした。Spinelは面白い仕掛けで、Prismを使ってRubyをparseした後、そのASTからC言語のコードを生成し、C compilerに生成結果を渡すことでAOTを実現しているのです。一度rubyからCにトランスパイルするという発想は参考になりました。
また、お昼休みは書店にお邪魔していました。思わぬご縁でRuby超入門の著者さんに本をプレゼントしていただきました! igaiga555さんのサインとMatzのサイン両方が入った最強のRuby入門本でRuby入門していこうと思います。
本屋にいらっしゃった学生さんにRuby超入門をプレゼント🎁しました。Rubyたのしいですよ!#rubykaigi #rubyfriends pic.twitter.com/nZmNOR1dXf
— igaiga (@igaiga555) 2026年4月24日
その夜はRubyIlluminationsに参加しました。
id:dominion525さんやいべりこさんにはお世話になりました!一緒に縦ノリできてよかったです。

おごもりさんに五稜郭イルミネーションを見せてもらったりもしていました。ゲーミング五稜郭シンバル欲しいすぎる!

Day4
ここからはおまけです。 飛行機まで若干余裕があったので、函館港をお散歩していました。 たまたま見かけたオルゴール堂に入るとオルゴールがいっぱい並んでいてすごかったです。
大き目のオルゴールをまじまじ見つめていると、店員さんが鳴らしてくださりました。オルゴールでありながら管楽器やパーカッションまで鳴っていました。調べてみると、これはボア・セレステというオルガン付きオルゴールだそうです。

その後は空港に戻り、北海道に別れをつげる作業をしていました。
これは函館空港にあったパタパタ式表示版です。近畿だとまだ近鉄の駅にありますが、残り少ないそうなので撮ってみました。

帰りの飛行機はポケモンのロコンがテーマの機体でした。座席や機体、乗務員さんのエプロンまでロコン仕様でよかったです。

いかがでしたか
RubyKaigiの参加は去年に引き続き2回目ですが、去年セッションを聴講していたNamespaceのリリース後の話を聞けるなど、2回目にして"当事者感"が味わえて嬉しかったです。言語は生き物で、常に誰かが触りつづけている、そういう実感を改めて持てました。
また、多数のみなさんにお世話になりました。学生支援でお世話になったSTORESさんはもちろん、pixivさんやid:sushichan044さん、id:dominion525さん、igaiga555さん、いべりこさん、おごもりさんなどなど様々な方にお世話になりました。また来年、ないし関西Ruby会議でもよろしくお願いします!













